コインチェック(Coincheck)からバイナンス(BINANCE)へ暗号資産(仮想通貨)の送金方法を知りたいな。
こんなお悩みにお答えします。
- コインチェック(Coincheck)からバイナンス(BINANCE)へ送金する際の注意点
- コインチェック(Coincheck)からバイナンス(BINANCE)へ送金する際の前提
- コインチェック(Coincheck)からバイナンス(BINANCE)への送金方法
これから解説する手順にて、コインチェック(Coincheck)からバイナンス(BINANCE)へ、ビットコイン(BTC)を送金できました。
今回は、コインチェック(Coincheck)からバイナンス(BINANCE)へ暗号資産(仮想通貨)の送金方法を、画像付きの手順で詳しく解説します。
また、コインチェック(Coincheck)からバイナンス(BINANCE)へ暗号資産(仮想通貨)を送金する際の注意点もお伝えします。
本記事を読めば、コインチェック(Coincheck)からバイナンス(BINANCE)へ暗号資産(仮想通貨)を送金できるようになるので、最後までお付き合いください。
コインチェック(Coincheck)からバイナンス(BINANCE)へ送金する際の注意点
コインチェック(Coincheck)からバイナンス(BINANCE)へ暗号資産(仮想通貨)を送金する際の注意点は下記の3つです。
- バイナンス(BINANCE)のアドレスやネットワークを間違えない
- フリーWi-Fiなどの公衆無線LAN環境を使い、暗号資産(仮想通貨)を送金しない
- コインチェック(Coincheck)、また、バイナンス(BINANCE)の使用後は、毎回、ログアウトする
1つずつ、詳しく解説します。
バイナンス(BINANCE)のアドレスやネットワークを間違えない
コインチェック(Coincheck)からバイナンス(BINANCE)へ送金する際の、アドレスやネットワークを間違えないようにしましょう。
間違えたアドレスやネットワークで送金してしまうと、暗号資産(仮想通貨)を紛失してしまう可能性があり、取り戻すことができないこともあります。
とは言え、どうやってアドレスやネットワークを間違えないようにするんだ?となりますよね。
具体的な対策は、下記の2つで、アドレスやネットワークを間違えない対策と、間違えた際の被害を少なくする対策です。
送金手数料がかかりますが、お試し送金で、アドレスとネットワークを1度確認すれば、2回目以降は登録した設定情報から送金できるので、送り間違いの可能性もグッと減らせます。
フリーWi-Fiなどの公衆無線LAN環境を使い、暗号資産(仮想通貨)を送金しない
フリーWi-Fiなどの公衆無線LAN環境を使い、暗号資産(仮想通貨)を送金しないことも大切です。
コインチェック(Coincheck)では、下記のとおり、通信の暗号化を宣言しているので、通信内容を傍受される心配はないかと思います。
SSLとは通信データをインターネット上の暗号化技術によって暗号化するためのプロトコル(通信方式)のことです。SSLを利用すれば暗号資産取引の際のデータ通信も安心です。
コインチェック(Coincheck)
しかしながら、フリーWi-Fiなどの公衆無線LAN環境が悪意のある第三者のアクセスポイントだった場合、暗号化されていない通信がのぞかれることもあり得るかと思います。
のぞかれた情報から、コインチェック(Coincheck)やバイナンス(BINANCE)のパスワード情報までたどり着かれることも想定し、暗号資産(仮想通貨)を送金するのは、自宅で自身が使っているインターネット回線や携帯キャリアの回線が良いでしょう。
コインチェック(Coincheck)、また、バイナンス(BINANCE)の使用後は、毎回、ログアウトする
コインチェック(Coincheck)、また、バイナンス(BINANCE)を使い終わったら、必ずログアウトしましょう。
少しめんどくさい気もしますが、ログアウトしない状態でPCやスマホを紛失した場合、PCやスマホを拾って人にコインチェック(Coincheck)、また、バイナンス(BINANCE)の情報をのぞかれることもありえます。
最悪、コインチェック(Coincheck)、また、バイナンス(BINANCE)から暗号資産(仮想通貨)を抜き出されてしまうかもしれません。
慣れてしまえば負担にならないので、使い終わったらログアウトする習慣を身につけていきましょう。
コインチェック(Coincheck)からバイナンス(BINANCE)へ送金する際の前提
コインチェック(Coincheck)からバイナンス(BINANCE)へ送金する際の前提として、それぞれの口座開設が終わっている必要があります。
下記のそれぞれのページにて、画像付きの手順で口座開設方法を詳しく解説しています。
また、コインチェック(Coincheck)で暗号資産(仮想通貨)を購入しておく必要もあります。
ビットコイン(BTC)とイーサリアム(ETH)の購入方法を同じく画像付きの手順で解説しているので、こちらも参考にしてください。
上記2つの暗号資産(仮想通貨)の買い方さえわかれば、コインチェック(Coincheck)でほかの暗号資産(仮想通貨)の購入にも応用できます。
コインチェック(Coincheck)からバイナンス(BINANCE)への送金方法【3ステップ】
コインチェック(Coincheck)からバイナンス(BINANCE)への送金方法は、下記の3ステップになります。
- ステップ1バイナンス(BINANCE)のアドレス取得
- ステップ2コインチェック(Coincheck)からバイナンス(BINANCE)に暗号資産(仮想通貨)を送金
- ステップ3バイナンス(BINANCE)で暗号資産(仮想通貨)の入金確認
それでは、コインチェック(Coincheck)からバイナンス(BINANCE)への送金を始めていきましょう。
バイナンス(BINANCE)のアドレス取得
ここでは、PCにてビットコイン(BTC)を送金する例で解説していきます。
イーサリアム(ETH)の場合、通貨やネットワークがイーサリアムに置き換わりますので、間違えないように読み解いてください。
バイナンス(BINANCE)へログイン後、人型のアイコンをクリックします。
「ウォレット」をクリック後、「フィアットと現物」をクリックします。
「BTC」の「入金」をクリックします。
通貨を「BTC」、ネットワークを「BTC」で選択し、「アドレス取得」をクリックします。
アドレスの右側にある、コピーのアイコンをクリックします。
バイナンス(BINANCE)のアドレス取得はこれで完了です。
コインチェック(Coincheck)からバイナンス(BINANCE)に暗号資産(仮想通貨)を送金
コインチェック(Coincheck)へログイン後、「暗号資産の送金」をクリックします。
「送金する通貨」から「Bitcoin」を選択後、「宛先を追加/編集」をクリックします。
「新規追加」をクリックします。
「ラベル」に宛先の種類がわかる名称(ここでは、バイナンス)を入力し、「宛先」にバイナンス(BINANCE)のアドレスを貼り付けます。(キーボード操作で、Ctrl+V)
「SMSを送信」をクリック後、コインチェック(Coincheck)に登録している電話番号宛にコインチェック(Coincheck)から送られてきた、「SMS認証用コード」を入力します。
最後に、「追加」をクリックします。
「×」をクリックします。
「宛先」から、追加したアドレスを選択後、バイナンス(BINANCE)に送金するビットコイン(Bitcoin)の金額を入力し、「次へ」をクリックします。
「二段階認証」のコードを入力後、「申込みを確定する」をクリックします。
画面下部の「送金履歴」にて、「状態」が「手続き中」になっているので、「完了」になるまで待ちます。
僕はこの時、30分くらい待ちました。
また、この後の入金確認で使用する「TX ID」を取得するため、状態のステータス(ここでは「手続き中」)をクリックします。
「TX ID」をコピーして、メモ帳に貼り付けておきます。
しばらくして「状態」が「完了」になるのを確認します。
コインチェック(Coincheck)からバイナンス(BINANCE)に暗号資産(仮想通貨)を送金し終わりました。
バイナンス(BINANCE)で暗号資産(仮想通貨)の入金確認
最後に、バイナンス(BINANCE)で暗号資産(仮想通貨)が入金されたか確認しましょう。
バイナンス(BINANCE)へログイン後、人型のアイコンをクリックします。
「ウォレット」をクリック後、「取引履歴」をクリックします。
取引履歴にコインチェック(Coincheck)からのビットコイン(Bitcoin)の入金履歴があり、ステータスが「Completed」であれば入金完了です。
コインチェック(Coincheck)からの入金からと判断するには、先ほどメモ帳にコピーしておいたコインチェック(Coincheck)送金履歴の「TX ID」とバイナンス(BINANCE)の「TX ID」が同じかどうかチェックすればOKです。
まとめ:コインチェック(Coincheck)からバイナンス(BINANCE)への送金方法は慣れると簡単だけど油断せずに!
コインチェック(Coincheck)からバイナンス(BINANCE)へ暗号資産(仮想通貨)の送金方法と送金する際の注意点は3つを解説してきました。
- バイナンス(BINANCE)のアドレスやネットワークを間違えない
- フリーWi-Fiなどの公衆無線LAN環境を使い、暗号資産(仮想通貨)を送金しない
- コインチェック(Coincheck)、また、バイナンス(BINANCE)の使用後は、毎回、ログアウトする
送金方法は慣れてしまうと簡単ですが、慣れてしまい送金ミスでの暗号資産(仮想通貨)の紛失には気をつけましょうね!
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